最高裁、ラティフ・シディクの保釈を支持

最高裁、ラティフ・シディクの保釈を支持
[The Daily Star]最高裁判所は昨日、テロ対策法に基づき提起された訴訟で、元ジュート・繊維大臣のアブドゥル・ラティフ・シディク氏とジャーナリストのムハンマド・モンジュルル・アラム・パンナ氏の保釈を認めた高等裁判所の命令を支持した。

ズバイヤー・ラーマン・チョウドリー判事が率いる3人で構成される法廷は、11月6日に高等裁判所が下した保釈許可命令の執行停止を求める2件の州の請願を却下した後、今回の命令を可決した。

「彼らの釈放を阻む法的障害はもうない」と彼らの弁護士サラ・ホサイン氏は語った。

弁護人のZI・カーン・パンナ氏とサラ・ホセイン氏がラティフの代表として出席し、サラ・ホセイン氏と弁護人のMDラムザン・アリ・シクダー氏がパンナの代表として出席した。

8月29日、ダッカの裁判所は、シャーバグ警察署のムハンマド・アミールル・イスラム警部補が起こした事件で、ラティフ氏と他の17人を刑務所に送るよう警察に命じた。

一方、最高裁判所の判事は昨日、5件の別々の事件でナラヤンガンジ市議会前市長セリーナ・ハヤット・アイビー氏の保釈を認めた11月9日の最高裁判所の判決の執行停止を求める州の請願の審理を明日まで延期した。

レザウル・ハック判事はアイビーの弁護士に対し、保釈命令を司法長官事務所に提出するよう求めた。

一方、警察はアイビーがさらに2件の事件で逮捕されたことを裁判所に公開する許可を求めている。

アイビーの「見せしめ逮捕」の申請は日曜午後、治安判事裁判所に提出されたと、裁判所警察署の責任者であるカイウム・カーン警部は述べた。

裁判所は請願に関する審理を11月13日に予定した。


Bangladesh News/The Daily Star 20251111
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/sc-upholds-bail-latif-siddique-4031876