[The Daily Star]国家安全保障担当補佐官のハリルール・ラーマン氏は、インドの補佐官アジット・ドヴァル氏の招待により、ニューデリーで開催される地域フォーラムに出席する予定だ。
カリルール氏は11月19日から2日間開催されるコロンボ安全保障会議にバングラデシュ代表団を率いる予定だ。
バングラデシュは昨年、CSCに5番目の加盟国として加盟しました。インド、スリランカ、モーリシャス、モルディブは、地域諸国間の海洋協力を強化するために、2020年にこのプラットフォームを設立しました。
首席顧問の報道部門は、ハリルール氏の会議への参加は「相互に利益のある地域協力を促進するための暫定政府の努力の継続」であると述べた。
「暫定政府は地域協力を優先しており、さまざまな地域組織の会合に積極的に参加している」と昨日の声明で述べた。
カリルール氏はこれに先立ち、中国・昆明で開催された中国・インド洋地域フォーラムにバングラデシュ代表団を率いていた。
情報筋によると、同顧問は昨夜、バリダラにあるインドのプラナイ・ヴァルマ高等弁務官の邸宅で面会した。
外交筋によると、両国家安全保障顧問団の会談はまだ確定していないが、開催される可能性は高いという。
この訪問は、昨年8月5日にアワミ連盟政権が崩壊し、ハシナ首長がインドに逃亡して以来、バングラデシュとインドの関係が緊張したままとなっている時期に行われた。
暫定政権発足以来、政府顧問によるインド訪問は今回が2回目となる。2月には、エネルギー顧問のムハンマド・ファウズル・カビール・カーン氏がインド・エネルギー・ウィークに出席するためにインドを訪問した。
首席顧問のムハマド・ユヌス教授とインドのナレンドラ・モディ首相は4月のBIMSTECサミットに合わせて会談した。
トゥーヒド・ホサイン外務顧問とインドのS・ジャイシャンカル外務大臣も、昨年9月の国連総会の傍らと2月にオマーンで行われた第8回インド洋会議の2回会談を行っている。
Bangladesh News/The Daily Star 20251115
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/khalilur-join-security-forum-india-ajit-dovals-invite-4035091
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