BNP幹部2人が殺害される

BNP幹部2人が殺害される
[The Daily Star]警察によると、昨夜ラクシュミプールで優位を確立しようとした地元のBNP党首が犯罪者にハッキングされ、その後射殺されたという。

カラム・ジョヒル氏(40歳)はチャンドラガンジ連合の第4区BNPの書記長だったと、同連合のBNP代表であるモハメド・ベラル・ホセイン氏がデイリー・スター紙に語った。

ラクシュミプール警察署長(サダール・サークル)のモハメド・レザウル・ハック氏はデイリー・スター紙に対し、事件は午後8時30分頃、パシュチム・ラティフプール村のカラム氏の自宅近くの店の前で発生したと語った。ハック氏は通報を受け、現場を訪れた。

チャンドラガンジ警察署のファイズル・アジム・ノマン署長代理は、警察は殺人の実行者と動機を確認できていないと述べた。警察は、彼が権力の座を確立するために殺害されたとみている。

警察と地元住民によると、犯人らは路上でカラム氏を切りつけ、銃撃した。カラム氏はその場で死亡した。遺体の横には薬莢が見つかった。

一方、昨日ジェナイダでの土地紛争をめぐるBNPの2つの派閥間の衝突で、外国人居住者が切りつけられて死亡した。

死亡したマフブブ・ホサインさん(40歳)は、午前10時頃、カラ村で殺害された。彼は4ヶ月前にカンボジアから帰国していた。

帰国後、彼は地元のジュボ・ダル党のリーダーであるジアウル・ラーマン率いるBNP派閥の地方政治に関わるようになった。

ジア氏は、「地元BNPの派閥であるフマーユーン・グループのメンバーがマフブブ氏をマチェーテで襲撃しました。私たちは彼をジェナイダ・サダール病院に緊急搬送しましたが、彼はまもなく亡くなりました」と述べた。

電話でフマーユーン氏に連絡を取ろうとしたが失敗した。

ジェナイダ・サダール病院救急科の医師ファリア・タフシン氏は、被害者は鋭利な武器による頭部の深い傷のほか、首、背中、腰にも傷を負ったと述べた。

ジェナイダのOCアブドラ・アル・マムーン氏は、さらなる衝突を防ぐために警察を配備したと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251116
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/2-bnp-leaders-murdered-4035871