[The Daily Star]首都の旧市街で白昼の殺人事件が発生してから5日後、警察はすでに銃撃犯とされる2人を含む5人を逮捕しているが、容疑者の名前は明らかにされていないまま昨日ようやく殺人事件として起訴された。
被害者タリク・サイフ・マムンの妻ビルキス・アクテル・リパさんが、ストラプル警察署に事件を届け出た。
訴状によると、マムンは11月10日の朝、出廷のため市の首都圏裁判所を訪れた。その後、ジョンソンロードにある国立医科大学病院の入口付近でココナッツウォーターを飲んだ。午前10時50分から11時の間に、身元不明の10人から12人の人物が、事前に計画された襲撃によりマムンを射殺した。
一方、警察は銃撃犯とされるファルク・ホセイン・フォイサル容疑者とロビン・アハメド・ピヤシュ容疑者を含む5人を逮捕した。また、殺害に使用された銃器も押収された。
他の逮捕者は、モハメド・ルベル容疑者(34歳)、シャミム・アハメド容疑者(22歳)、モハメド・ユースフ(通称ジボン)容疑者(42歳)の3人。5人全員、現在武器事件で勾留中である。
殺人事件で容疑者の名前が挙げられていない理由を問われると、リパさんはデイリー・スター紙に対し、警察と弁護士の指示に従って告訴状に署名したと語った。
「夫の殺害に対する正義を求めています。彼らのアドバイスに従って訴訟を起こしました」と彼女は語り、訴訟の起こし方は全く知らなかったと付け加えた。
リパ氏はまた、マムン氏を「トップクラスの犯罪者」と評するメディアの報道に対しても不満を表明した。
「彼には確かに過去がありました。それは事実です。しかし、釈放後は家に留まり、定期的に祈りを捧げ、親戚の助けを借りて家族を支えていました。それでもメディアは彼を重犯罪者呼ばわりしているのです」と彼女は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20251116
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/case-filed-over-mamuns-killing-old-dhaka-4035816
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