[Financial Express]ベレン、11月18日(ロイター):ブラジルのアマゾン川流域都市ベレンで開催されている国連気候変動サミットで、各国は最も困難な問題を予定より早く解決することを目指し、交渉の2週目に入ったが、ローマ教皇レオ18世は18日、これまで地球温暖化の進行を遅らせることができなかったとして世界各国を批判し、この脅威へのより強力な対応を求めた。
教皇のメッセージは、2015年のパリ協定から丸10年が経過した現在、国際的な野心の低下と温室効果ガス排出量の増加に対する懸念の高まりを反映している。パリ協定は、各国が初めて産業革命以前の水準と比べて地球温暖化を2度以内に抑えることに合意した画期的な協定だ。
Bangladesh News/Financial Express 20251119
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/pope-urges-stronger-action-at-un-climate-summit-1763481794/?date=19-11-2025
