[Financial Express]ダッカの国際刑事裁判所(ICT)の検察は、退任したシェイク・ハシナ首相とアサドゥッザマン・カーン・カマル元内務大臣の送還に向け、国際刑事警察機構(インターポール)の支援を求める予定だ。
火曜日のICT施設内でのブリーフィングで、ガジ・M・H・タミム検察官は、有罪判決令状に基づき、逃亡者2名に対する新たなインターポールの赤色通告を請求する準備が進行中であると述べた。
「被告2人は逃亡中で、すでにインターポールにレッド・ノーティス(赤色通告)の発付を求める申請書が、法廷の逮捕状と共に提出されている。今後、外務省を通じてインターポールに対し、逮捕状ではなく有罪判決状に基づく新たなレッド・ノーティスの発付を要請する」と検察官は述べた。
同氏は、手続きはすでに開始されており、判決の認証謄本を受領次第、正式に要請が提出されるだろうと付け加えた。
この新たな動きは、国際刑事裁判所第1法廷(ICT-1)が月曜日、昨年7月と8月に起きた大規模蜂起で人道に対する罪を犯したとして、インドにいると報じられているハシナ氏とカマル氏に死刑判決を下したことを受けて起こった。
法廷はまた、関与を認め、法廷で犯罪の詳細を述べた後、承認者として証言した元警察監察総監のチョウドリー・アブドラ・アル・マムーン氏に懲役5年の刑を言い渡した。
タミム氏は、法廷は判決の認証謄本を検察側と宣告時に出席していた被告人に提供するよう命じたとも述べた。
逃亡中の受刑者は、30日以内に出頭または逮捕された場合、判決の謄本を無料で受け取ることができる。判決のもう1通は、必要な手続きのためダッカ地区判事に送付される予定だと彼は述べた。
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Bangladesh News/Financial Express 20251119
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/interpol-assistance-to-be-sought-for-repatriating-hasina-kamal-1763487688/?date=19-11-2025
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