[The Daily Star]ランガプールのベグム・ロケヤ大学(BRUR)の元学生、シャン・E・ロウノク・バスニアさんは、昨日、第2国際刑事裁判所で証言し、2024年7月16日の割り当て改革抗議活動中にアブ・サイードさんが射殺されるのを目撃したと語った。
ロウノク氏は3人で構成される法廷に19人目の検察側証人として出廷した。
彼は、全国的な反差別運動の最中にBCL活動家らが一部の学生を監禁したことを知り、数百人の学生がキャンパスに入ろうとした大学の第1ゲートでの緊迫したにらみ合いについて語った。
その時、警察は抗議者たちに発砲したと彼は語った。
同氏は、警察が攻撃を開始した際、BCLの指導者や活動家らが大学関係者や職員とともに学生らにレンガを投げつけたと述べた。
ロウノック氏によると、学生たちは最終的に門をこじ開けたが、キャンパス内の警察が再び発砲しパニックを引き起こしたため、事態は悪化した。ロウノック氏は門のすぐ外にあるビアム市場の近くに身を隠した。
そこから、両手を上げて胸を露出させ、警察の方を向いている学生を見たとロウノク氏は述べた。「突然、警察が数発発砲しました。彼は道路の分離帯に倒れ込みました」とロウノク氏は法廷で述べた。
ロウノク氏らは助けに駆けつけましたが、公園の角にたどり着く前に、ロウノク氏自身が腰と膝下の2箇所を撃たれました。彼は怪我の治療を受けませんでした。
ロウノックは後に、その学生が英文学科の学生、アブ・サイードさん(25歳)であることを知った。午後3時半頃、サイードさんがランプール医科大学病院で亡くなったことを知った。
この事件では、元BRUR学長ハシブル・ラシッド教授や元ラングプール首都圏警察本部長モハンマド・モニルザマン氏を含む30人が告発されている。
Bangladesh News/The Daily Star 20251119
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/witness-recounts-fatal-shooting-abu-sayed-4038111
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