数日中に住民投票条例

数日中に住民投票条例
[The Daily Star]法律顧問のアシフ・ナズルル氏は昨日、同日に行われる予定の選挙と国民投票の日程はまだ決まっていないものの、国民投票の法的根拠となる条例の制定作業が進行中であると述べた。

国民投票を実施する前に条例を制定する必要があり、それは3~4営業日以内に準備されるだろう、と同氏は首席顧問のムハマド・ユヌス教授が議長を務めた会議後の記者会見で述べた。

政府は、7月の憲章の憲法改正案に対する国民の意見を求めるため、来たる第13回国会選挙の日に国民投票を実施することを決定した。

一方、政府は、人道に対する罪で死刑判決を受け現在インドに拘留されている、解任されたシェイク・ハシナ首相と元内務大臣アサドゥッザマン・カーン・カマルの復権に向けた措置を準備している。

バングラデシュはインド政府に対し、彼らの身柄引き渡しを求める書簡を送付する予定だ。政府は国際刑事裁判所への申し立ても検討している。

アシフ・ナズルル氏は、被告らは有罪判決を受け死刑を宣告されているため、インドには犯罪人引渡し協定に基づき被告らを送還する追加的な責任があると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251121
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ordinance-referendum-few-days-4040021