[The Daily Star]汚職防止委員会のモハマド・アブドゥル・モメン委員長は昨日、汚職捜査に影響を与えたり妨害しようとした者の名前を公表すると警告した。
ACCが不当な圧力を受けているかどうかという質問に対し、モメン氏は「将来、ACCに不当な圧力をかけようとする者がいれば、その者の名前を公表する」と述べた。
同氏は、委員会の設立記念日を記念してダッカのセグンバギチャにあるACC本部で開かれた意見交換会でこの発言をした。
同氏は、委員会は独立性を守り、外部からの干渉を阻止しなければならないと強調した。「委員会には多くの制約があり、それらを克服しようと努力している」と付け加えた。
政治家への措置について、ACC長官は「逮捕されるべきだったにもかかわらず、逮捕できなかった人物もいた。しかし、主要事件の一つで判決が間近に迫っていることは、明るい材料だ」と述べた。
3件の主要事件の判決が間近に迫っていると、彼は述べた。「もし判決が有罪判決に繋がれば、その功績はACCだけでなく、これらの事件に精力的に取り組んできた関係者にも大きく貢献するだろう」と彼は述べた。
今後起こりうる政治的変化について、モメン氏は「ACCは、今日私たちが少しでも頭を上げたのであれば、今後さらに頭を上げられるように努めるつもりだ」と付け加えた。
マネーロンダリングされた資産の回収については、課題があることを認めた。「まだ成功には至っていないが、正しい道から外れたわけでもない。ACCだけでは不可能だ。多くの機関が関与している。我々は最善を尽くしている」
Bangladesh News/The Daily Star 20251126
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/will-disclose-names-if-anyone-pressurises-us-4043696
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