[The Daily Star]森林局野生生物犯罪対策課の職員によると、生後8~9か月ほどの珍しいツキノワグマの子が月曜日、バンダルバンのアリカダムバザールの路地で捨てられていたところを救助されたという。
「情報によると、部隊のダッカ事務所の4人からなるチームが追い込み中に子ライオンを発見し、その後、治療とケアのためコックスバザールのデュラハザラ・サファリパークに送った」と、ラマ森林局傘下のテイン牧場の牧場責任者、カンダカー・アリフル・イスラム氏は述べた。
「野生動物密売組織が人里離れた丘陵地帯から子熊を運び出し、市場で売ろうとしたと疑っています。野生動物犯罪対策班のチームが配置についた際、密売組織は彼らの存在を察知して逃走し、子熊を人里離れた路地に置き去りにしたと考えられます」と彼は付け加えた。
野生生物犯罪対策課のアシム・マリク警部は、密売人を特定するために監視を強化していると述べた。
ラマ森林局の森林管理官モスタフィズル・ラーマン氏は、この件に関して調査が進行中であると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251127
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/rare-black-bear-cub-rescued-bandarban-4044571
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