[The Daily Star]木曜午後、パブナ県イシュワルディ郡チャール・ガルガリ村でBNP支持者とジャマート支持者が選挙運動をめぐって衝突し、少なくとも20人が負傷した。
警察と地元住民によると、事件は午後4時半頃、パブナ4選挙区のジャマート公認候補であるアブ・タレブ・モンドル氏が選挙活動のため村を訪れた際に発生した。BNP支持者集団が同氏のチームを襲撃し、1時間にわたる衝突が引き起こされたとされている。
地元住民によれば、両グループから少なくとも20人が負傷し、7人がイシュワルディ・ウパジラ医療施設に入院した。
イシュワルディ警察署の責任者であるアブドゥン・ヌール氏は電話を受けなかったが、プロトム・アロ氏に対し、状況は制御下にあり、追加の警察官が配備されていると伝えた。午前0時30分の通報時点では、事件は未だ起訴されていなかった。
アブ・タレブ・モンドル氏は、BNPの支持者たちが自身の集会を襲撃したと主張した。一方、BNP候補のハビブール・ラーマン・ハビブ氏は、ジャマート支持者たちが地元住民を「誤解させている」ため、村人たちが彼らを攻撃したと主張した。
その後、パブナ地区ジャマートはアブドゥル・ハミド通りで抗議集会を開き、襲撃の責任はBNPにあると非難し、犯人への処罰を要求した。
ジャマート・アミール・シャフィクール・ラーマンは昨夜のフェイスブック投稿で、イシュワルディでの事件は「突然起きたわけではない」とし、BNP候補の「非寛容かつ挑発的な行動」は同候補が「投票ではなく銃弾による支配を確立したい」と考えていることを示していると主張した。
同氏は、国民は政権がどのように公正な選挙を保証するのかを見たいと述べ、ジャマートは「脅迫に屈することはなく」、テロや汚職との戦いを続けるだろうと付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251128
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/20-injured-bnp-jamaat-men-clash-over-polls-campaign-pabnas-ishwardi-locals-say-4045526
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