[The Daily Star]ネトラコナ県ケンドゥア郡で、道路改修工事のため、政府所有の少なくとも31本のマホガニーの木が許可なく伐採されたとみられる。
木々は、マスクハー地区のアラムプール・ディグリ地方行政技術局(LGED)道路沿いで伐採された。伝えられるところによると、チャトグラムに拠点を置く建設会社ユヌスの現地代表でもあるBNP党首レザウル・ハサン・ブイヤン・スマン氏の指示によるもの。 地元住民は火曜日の夜、伐採された木々を積んだトラックを阻止し、当局に通報した。その後、ケンドゥアの副知事(土地担当)が車両を押収した。
ディグリ村の住民によると、木は日中に切られ、車両が止められ押収される前に夜間に密かに移動されたという。
「道路建設のために木を伐採するには事前の許可が必要であり、当局への通知も必要です。現場を視察したところ、実際に31本の木が伐採されていたことがわかりました。この件は国連に報告しました」と、ケンドゥア郡のエンジニア、アル・アミン・サーカー氏は述べた。
国連事務総長イムダドゥル・ハック・タルクダール氏は、AC(土地)を委員長とする3人からなる調査委員会が設置され、3日以内に報告書を提出するよう求められていると述べた。「報告書を検討した後、必要な措置を講じます」と同氏は述べた。
郡地方行政技術局(LGED)の情報筋によると、ケンドゥアのアトラル・バリとサンディコナ間の5キロメートルの道路が、5億タカ以上の費用をかけて舗装されている。ユヌス 連絡を受けたレザウル氏は、工事を早めるために地元住民と話し合った結果、木々は伐採されたと主張した。
「承認申請には長い時間がかかりますが、プロジェクト期間はたった1年です。そこで、自費で木を伐採し、シムルトラ市場に保管しました」と彼は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20251202
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/31-trees-felled-without-approval-road-work-4048381
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