観光シーズンが開幕、初日に1,174人の観光客

観光シーズンが開幕、初日に1,174人の観光客
[The Daily Star]セント・マーチン島の観光シーズンは昨日始まり、クルーズ船3隻がコックスバザールのヌニアチャラBIWTA桟橋から1,174人の乗客を乗せてサンゴ島へ向かった。

バングラデシュ海上クルーズ船所有者協会事務局長ホセインル・イスラム・バハドゥール氏は、船は午前7時から8時の間に出航し、乗船した観光客らは興奮した様子だったと語った。

地区行政、環境局、観光警察は、政府のガイドラインが遵守されているか確認するための検査を実施した。

コックスバザール・サダールの国連Oニルファ・ヤスミン氏は、ケアリ・シンドバッド号が政府承認の必須通行証なしにチケットを販売したため5万タカの罰金を科されたと語った。

ケアリ・グループの取締役アブドラ・アル・サイード氏は、一部の乗客は帰りのチケットは持っているが、次の行きのチケットを持っていなかったため、直前に桟橋に到着したと語った。

同氏によると、午前7時にサーバーがダウンしたためQRコード付きパスの発行は不可能で、乗客の支援を試みたが罰金を課せられたという。

コックスバザールの副知事アブドゥル・マナン氏は、チケットや旅行パスはオンラインで購入する必要があり、1日の訪問者数の制限を超えないように入口でQRコードをスキャンしていると述べた。

環境省(コックスバザール)のザミール・ウディン局長は、ヌニアチャラ桟橋とセント・マーティン桟橋の両方に別々の検問所を設け、船舶は引き続き厳重に監視されると述べた。

昨日は長い間の休止の後、観光客が島に到着し、お祭り気分が島中に広がった。

マイメンシンから訪れたサディア・ナウリンさんは、ついに初めてこの島に足を踏み入れることができて大喜びだと語った。「ここに来ると、まるで楽園に来たような気分です」と彼女は言った。

島内の観光は2月1日から停止されたままだった。11月から1月までは旅行が許可されていたものの、宿泊許可のない観光客はほとんど関心を示さなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20251202
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/tourist-season-begins-1174-visitors-first-day-4048396