[Financial Express]同国最大手の通信サービスプロバイダーであるグラミンフォンは、電動パーソナルモビリティデバイスの開発、製造、販売で知られる日本のグラフィット株式会社の現地子会社であるグラフィットバングラデシュと戦略的提携を結んだ。
プレスリリースによれば、この提携は、グラミンフォンのイオTおよびデジタル接続ソリューションであるALOコネクト M2Mプラットフォームとグラフィットの電気モビリティ技術を統合することにより、バングラデシュにおける持続可能で接続された輸送手段の推進に向けた大きな一歩となる。
両社は協力してスマートバッテリー交換ステーションを設立し、電動バイクやスクーター向けのイオT対応スマートメーターを導入することで、ユーザーの効率性、アクセシビリティ、利便性を向上させます。
最近、調印式が行われ、グラミンフォンの最高業務責任者であるアシフ・ナイマー・ラシッド博士とグラフィットの最高経営責任者である鳴海貞三氏が、覚書(モU)を通じて提携を正式化した。
アシフ・ナイムール・ラシッド博士は次のように述べています。「このパートナーシップは、デジタルイノベーションと持続可能なモビリティを統合する前向きな一歩です。グラミンフォンは、高度なICTとイオTの能力を活用し、現実世界に影響を与えるコラボレーションを継続的に構築しています。グラフィットとの提携は、テクノロジーが進歩を推進し、人々、企業、そして産業がバングラデシュのより安全でスマートな未来への移行を加速できるエコシステムを構築するという当社のコミットメントを反映しています。」
鳴海貞三氏は、「グラミンフォンと協力し、環境に優しくデジタルインテリジェントな次世代モビリティソリューションを導入できることを大変嬉しく思います。共に、電気自動車を誰もがより身近で効率的なものにすることを目指します」と述べました。
Bangladesh News/Financial Express 20251205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/gp-glafit-team-up-to-accelerate-future-of-electric-mobility-1764865616/?date=05-12-2025
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