[Financial Express]ムンバイ、12月5日(ロイター):インド準備銀行は金曜、主要金利を引き下げ、債務購入と為替スワップの形で今月最大160億ドルを銀行システムに注入する措置を発表した。
インド準備銀行は、小売物価上昇率が過去最低水準にあることや物価見通しが良好であることを理由に、レポ金利を25ベーシスポイント引き下げて5.25%とし、「中立」スタンスを維持した。
サンジャイ・マルホトラ総裁は、中央銀行は最大1兆ルピー(111億ドル)相当の債券の公開市場での購入と、50億ドルのドル・ルピー売買スワップを実施すると述べた。
債券購入は12月11日と12月18日に実施され、3年間の為替スワップは12月16日に実施される。
インド準備銀行(RBI)がOMO入札を実施するのは5月以来初めてとなる。RBIは1月から5月にかけて4兆8,400億ルピー相当の債券を購入した。
Bangladesh News/Financial Express 20251206
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/indias-rbi-to-deliver-up-to-16b-liquidity-boost-for-bond-markets-1764948632/?date=06-12-2025
関連