[Financial Express]チュアダンガ、12月6日(バングラデシュ連合ニュース):チュアダンガでは気温の低下が続き、日常生活に支障をきたし、低所得労働者の苦難が増している。
チュアダンガ気象観測センターは土曜日の午前9時に気温が11.8℃まで下がり、今シーズン最低気温を記録した。
気象台は、今後数日中に軽度から中程度の寒波がこの地域を襲う可能性があると予報した。
チュアダンガ気象観測センターの責任者代理、ムハンマド・ザミヌール・ラーマン氏は、気温はさらに下がり、寒波が同地区を襲う可能性があると述べた。
厳しい寒さにもかかわらず、日雇い労働者たちは霧と冷たい風に耐えながら仕事を続けた。
仕事のためにチュアダンガ町に到着した大工のシャヒン・アリさんは、「朝6時過ぎに仕事に出かけました。霧と冷たい風で体が震えています。でも、他に選択肢はありません。1日でも仕事を休めば、家族が生きていけません」と語った。
人力車の運転手ジャラル・ウディンさんは、「夜に運転して、昼間は休みます。ここ数日、寒さがかなり厳しくなりました。早朝には手足が凍えるほどでした。このままだと、夜間の仕事は非常に難しくなります」と語った。
一方、気温が下がり続けたため、チュアダンガ・サダール病院では風邪関連の病気が増加していた。
同病院の院長であるビデュット・クマール・ビスワス医師は、下痢の症例や風邪関連の合併症を患う小児患者が増加していると語った。
「肺炎、呼吸器疾患、発熱、風邪、下痢の症例が増えています。比較すると、高齢者の患者にかかる負担は少ないです」と彼は述べた。
同氏はさらに、子どもや高齢者を含む約200~300人の患者が毎日、風邪関連の症状で野外診療部で治療を受けていると付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20251207
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/temp-at-seasons-low-1180c-in-chuadanga-1765043341/?date=07-12-2025
関連