[The Daily Star]イスラム主義政党の指導者らは昨日、かつては国政選挙を強く要求していた人々が今では選挙を遅らせようと陰謀を企てていると述べた。
「選挙に全力を注いでいた人たちが、今や態度を変え始めている。これは良い兆候ではない。国民が次の選挙で彼らにレッドカードを突きつける覚悟ができていることに気づいたのだ」と、ジャマーアト・エ・イスラミのアミール・シャフィクール・ラーマン氏は昨日述べた。
彼は午後、シレット市チョワッタ地区のアリア・マドラサでジャマートと志を同じくする7つの政党が主催した合同集会で主賓として演説し、この発言をした。
シャフィクール氏は、「人々は政治家たちが過去の悪行から教訓を得て、新たなスタートを切ることを期待して血を流した。しかし、一部の人々は依然として古いやり方を続けている」と述べた。
「彼らは改革を受け入れる意志がなく、7月の憲章の実施にも関心がなかったが、後に政府に選挙と同じ日に国民投票を実施するよう強制した。」
ジャマート・アミールは、「恐喝行為に対して反発を受ける者もいれば、より強力な権力でそれを強制する者もいる」と述べた。
イスラミ・シャシャンタントラ・アンドロン・アミール・シャルモナイ・ピル・サイード・ファズルル・カリム氏は、「ある政党の改革反対の姿勢は明らかだ。彼らは選挙に夢中になりすぎて…今や選挙を遅らせようとしている」と述べた。
ケラファート・マジリス(国会)のアミール・マムヌル・ハック氏は、「この国のイスラム主義指導者たちは血を流し、処刑されたが、悪行に屈することはなかった。西側諸国の支援を受けたバングラデシュ人集団は、我々がファシスト政党を打倒した後、新たなファシズムを押し付けようとしている。我々はいかなるネオファシストもこの国に受け入れない」と述べた。
とりわけ、ニザーム・イ・イスラム・アメール・サルワル・カマル・アジジ氏、ケラファト・アンドラン・アメール・ハビブラ・ミアジ氏、ジャティヤ・ガナタントリク党(ジャグパ)副党首のラシェド・プラダン氏、バングラデシュ開発党のアンワルル・イスラム・チャン党首も集会で講演した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251207
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/elections/news/those-who-pressed-election-now-want-delay-it-4052266
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