シラジガンジ衝突でジャマート隊員15名が負傷

シラジガンジ衝突でジャマート隊員15名が負傷
[The Daily Star]シラジガンジ第1選挙区(カジプール)での選挙運動をめぐるジャマーアト・エ・イスラミとBNP間の緊張が月曜夜に暴動に発展し、ジャマーアトの活動家約15人が負傷したと党筋が明らかにした。

しかし、BNPは関与を否定し、衝突の責任は地元住民にあると非難した。

事件は午後11時頃、ソナムキユニオンのイスラム集会で発生した。ジャマートが支援する国会議員候補でシラジガンジ地区議員のマウラナ・シャヒヌル・アラム氏は会場を出る途中に襲撃された。

地元の目撃者によると、シャヒヌール氏はワズ・マフフィルにゲストとして招待されており、BNP候補のセリム・レザ氏も出席していたという。報道によると、このイベント中、両候補の支持者たちは騒ぎを起こしたという。

セリム・レザは緊張を察知し、支持者を落ち着かせてステージを去った。ジャマート候補への襲撃は、彼が退場する直後に発生した。

シャヒヌール氏はデイリー・スター紙に対し、「BNP活動家らは事前に計画された攻撃を実行した」と語った。

セリム・レザ氏は反論し、「ジャマート党の候補者は、近隣の郡からジャマート党幹部とアワミ連盟支持者数名を伴い、武力を誇示するために到着した。地元住民はそれを快く受け止めず、衝突に発展した。BNPはこの事件に一切関与していない」と述べた。

カジプール警察署のシャー・エナイエトゥル・ラーマン署長は、まだ書面による苦情は提出されていないと述べた。「苦情が提出された場合は、調査後、措置を講じます。」


Bangladesh News/The Daily Star 20251210
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/sirajganj-clash-leaves-15-jamaat-men-injured-4054676