グルシャン2号フラット:ACCがチューリップに対する告訴状を承認

グルシャン2号フラット:ACCがチューリップに対する告訴状を承認
[The Daily Star]汚職防止委員会は昨日、英国議員チューリップ・シディク氏に対する起訴状を承認した。シディク氏はグルシャン2区のイースタン・ハウジング・リミテッドから不当な利益と引き換えにアパートを違法に取得したとされている。

ACCの事務局長であるモハンマド アクテル ホサイン氏は、ラジダニ・ウンナヤン・カルトリパック(ラジュク)に提出されたアパート所有者リストのメモ用紙にチューリップの名前が記載されていたと語った。

ACCは今年4月15日、チューリップ社と元ラジュク社の役員であるシャー・カスルザマン氏とサルダール・モシャラフ・ホセイン氏を相手取って訴訟を起こした。

7月、カスルザマンは高等裁判所から彼に対する捜査を3か月間停止する命令を獲得した。

ACCが最高裁判所小法廷判事を通じて執行停止の取り消しを求めたところ、「命令なし」の判決を受けた。過去5ヶ月間、更なる法的手段がなかったため、ACCはカスルザマンを事件から外し、チューリップとモシャラフに対する捜査を終了したとアクテル氏は述べた。

ACCによると、ダッカ北部市当局の記録には、チューリップさんが叔母シェイク・ハシナ氏が権力を握っていた2001年からこのアパートを所有しており、アパートが彼女の名前で登録されたのは2002年だったとイースタン・ハウジングが当局に報告したことが示されている。

捜査官によると、チューリップ氏はこの情報を隠蔽し、開発業者への前払い金を偽って提示したという。市当局の書類からも、アパートはチューリップ氏名義のままであり、彼女が引き続き税金を支払っていることが確認されているとACCは述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251212
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/gulshan-2-flat-acc-approves-charge-sheet-against-tulip-4056356