ハディ氏射殺事件:ファイサル氏の主要補佐官が拘束される

ハディ氏射殺事件:ファイサル氏の主要補佐官が拘束される
[The Daily Star]ラブ-11は、シャリフ・オスマン・ハディの殺人未遂事件で別の容疑者を逮捕した。

拘束された人物は、カビール(通称ダトバンガ・カビール、30歳)で、月曜日の夜、ナラヤンガンジのファトゥラ地区で逮捕された。パトゥアカリ出身のカビールは、ダッカのアダバール地区に住んでいた。

ラブ当局によると、カビール容疑者は銃撃事件後、ファトゥラのボクタボリ地区に潜伏したという。ラブ11のナイーム・ウル・ハック中尉はデイリー・スター紙に対し、カビール容疑者は午前5時頃に拘束され、その後、尋問を受けた後、月曜日の夜にダッカ首都圏警察の刑事部(DB)に引き渡されたと語った。

ラブ・メディア・ウィング本部司令官MZMエンテクハブ・チョウドリー氏は月曜夜、デイリー・スター紙に対し逮捕を認め、カビール氏は襲撃に直接関与した容疑者として拘留されたと述べた。

防犯カメラの映像には、ファイサル氏が12月4日に他の3人と共にインキラブ文化センターに入り、ハディ氏と話している様子が映っていた。さらに、映像にはファイサル氏が12月9日に同じ場所でハディ氏との会合に出席している様子も映っている。

映像では、カビール氏が12月4日にファイサル氏に同行してインキラブ文化センターを訪れた男性の一人であることが確認されている。

ラブは以前、ハディ氏射殺事件に関連して、ファイサル氏の妻サミア氏、友人モニカ氏、義理の兄弟シプ氏を拘束していた。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20251216
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/shooting-hadi-key-aide-faisal-held-4059516