シャシャデニムは事業減速を相殺するためにコンテナ輸送を計画

[Financial Express]シャシャデニムは、デニム製造の不確実性の中で収入を維持するため、内陸コンテナ取扱事業へ事業を多角化することを計画している。

「デニム事業は、ガソリンの供給不足などの要因により厳しい状況にあります。そのため、私たちは早期に新たな収益源を開拓する計画を立てました」と、シャシャ・デニムのアスラム・アハメド・カーン社長は述べた。

デニムメーカーである同社は、ゴラシャル内陸コンテナデポの建設・運営に関する入札に参加した。「私たちのコンソーシアムが入札に勝利しました。このプロジェクトは、2028年の完成後、30年間にわたり収益を生み出すことになります」とカーン氏は付け加えた。

木曜日の開示によると、シャシャ・デニムズは、ゴラシャル駅地区のゴラシャル内陸コンテナデポ開発の入札を、合弁契約に基づき受注した。同デポは、バングラデシュ鉄道との官民パートナーシップ(PPP)の下で運営される。

そのために、コンテナデポ専用の新会社を設立します。

カーン氏は「われわれがどれだけの利益を得るかは新会社におけるわれわれの持ち分次第で、それはまだ決まっていない」と語った。

シャシャデニム、その他のスポンサー、合弁パートナーの株主構成は、会社設立時に決定される。

開示内容によると、この新会社は契約書(ロA)の条件を満たした上で、鉄道省傘下のバングラデシュコンテナ会社(CCBL)と正式契約を締結する予定だ。

一方、ダッカ証券取引所では、シャシャデニムの株価は木曜日に1.88%下落し、1株あたり15.70タカとなった。

farhan.fardaus@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20251219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/shasha-denims-plans-container-handling-to-offset-business-slowdown-1766078029/?date=19-12-2025