イランのミサイル防衛計画

[Financial Express]テヘラン、12月22日(AFP):イラン政府は22日、自国のミサイル計画は防衛的な性質を持ち、攻撃を阻止するために設計されたものだと主張し、その兵器の存在については議論の余地がないと付け加えた。

イスラエルは、6月に両国が戦った12日間の戦争中、イランの弾道ミサイルと核計画を、無力化しようとした2つの主な脅威として提示していた。

「イランのミサイル計画は、交渉のためではなく、イランの領土を守るために開発されたものだ」とイラン外務省報道官のエスマイル・バカイ氏は週刊記者会見で述べた。

「したがって、侵略者がイランを攻撃しようと考えるのを抑止するために設計されたイランの防衛能力は、議論できる問題ではない。」

イランの弾道能力はイスラエルを射程圏内に収めており、6月にイスラエルの前例のない攻撃で戦争が勃発すると、テヘランはイスラエルの都市にミサイルとドローンを次々と発射して応戦した。


Bangladesh News/Financial Express 20251223
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/irans-missile-programme-defensive-1766419025/?date=23-12-2025