[The Daily Star]ムハマド・ユヌス首席顧問教授は昨日、2月12日に予定されている議会選挙では有権者に対し、自由に、そして思慮深く投票するよう呼びかけた。
「皆さんは国の所有者です。今後5年間、誰が皆さんに代わってこの国を運営していくのかは、皆さんが決めるのです。皆さんが選んだ候補者に投票してください。誠実で有能な候補者を選んでください。よく考えて投票してください」と彼は述べた。
同首席顧問は、選挙と国民投票に関する全国的なキャンペーンを行うために立ち上げられた「スーパーキャラバン」と呼ばれる投票車両10台の開通式典で、ビデオメッセージでこの発言をした。
情報放送顧問のサイエダ・リズワナ・ハサン氏、文化問題顧問のモストファ・サルワール・ファルーキ氏、選挙管理委員会事務局の上級秘書官のアクタル・アハメド氏、首席顧問の報道官のシャフィクル・アラム氏は午後、ジャティヤ・サンサド・ババンの南広場で投票車両を正式に開所した。
ユヌス氏は、政府は恐怖や妨害のない選挙を実施したいと強調し、政府はそのような環境を確保する決意であると述べた。
その目的を念頭に、10台の投票車からなるキャラバンの旅が始まったと彼は語った。
同氏は、キャラバンは全64地区と300郡を巡回し、戸別訪問を行って選挙と国民投票に関する情報を配布し、投票権に関する意識を高め、民主主義のメッセージを広めるだろうと述べた。
首席顧問は若者、女性、初めて投票する人々に特に訴え、前に出て質問し、学び、理解し、投票するよう促した。
「皆さんの決断がバングラデシュの未来、新しいバングラデシュを形作るのです」と彼は語った。
ユヌス氏はまた、有権者は7月の憲章に関する国民投票を通じて選挙でもう一度投票することになるだろうとも指摘した。
同氏は、この憲章は9カ月にわたりすべての政党との会合を通じて作成されたと述べ、国民に受け入れられれば、この国が今後何年も安全に前進する助けとなるだろうと自信を示した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251223
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/choose-honest-capable-candidates-4064306
関連