[The Daily Star]BNP議長のカレダ・ジア氏は危篤状態にあり、体調が改善したとは言えないと、同氏の主治医であるザヒド・ホセイン氏が昨日語った。
また、カレダさんの長男でBNP議長代行のタリーク・ラーマンさんが、母親の早期回復を祈って全国の人々に祈りを捧げていると付け加えた。
カレダさんは11月23日に首都のエバーケア病院に入院した。容態が悪化したため、まず病室から冠状動脈疾患治療室に移され、その後集中治療室に移された。
「ですから当然のことながら、彼女の体調は改善したとは言えません。彼女は今、複雑で危機的な状況にあります。神のご加護により、彼女がこの危機を乗り越えることができれば、アルハムドゥリラー、良いことが起こるでしょう」と、ザヒド氏は午前0時16分に病院の外で報道陣に語った。
ザヒド氏がメディアに説明していたとき、タリク氏と妻のズバイダ・ラーマン氏が病院に同席していた。17年間の亡命生活を終えてタリク氏が12月25日にロンドンから帰国して以来、2度目の訪問となった。
BNP常任委員でもあるザヒド氏は、「タリーク・ラーマンはしばらくの間、母親のベッドサイドに寄り添っていました。これは息子の母親への愛情と気遣いの表れです」と語った。
タリク氏はまた、カレダさんの治療のために設立された医療委員会のメンバーに感謝の意を表したとも語った。
「医師たちは医療委員会の勧告に沿って適切な治療が提供されていることを確認している」とザヒド氏は述べた。
同氏はまた、タリケ氏は党首や活動家らに対し、病院に入院している患者や医療を求める人々の治療を妨げないよう、熱意過剰から病院の外に不必要に集まらないよう強く求めたとも述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251228
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaleda-zia-going-through-critical-phase-4067471
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