[Financial Express]来たる総選挙の立候補届出書の提出期限が今日(月曜日)に迫っているが、用紙を集めた立候補者のほぼ99パーセントが最終日を待ってまだ提出をしていない。
「国内300選挙区から総計2,780通の立候補届出書が集められたが、日曜午後2時半までに提出されたのはわずか31通だった」と選挙管理委員会の上級書記官アクタル・アハメド氏は日曜夕方に述べた。
選挙委員会関係者によると、立候補書類の提出期限は月曜日の午後5時となる。
ダッカ第13選挙区と第15選挙区の選挙管理官であるムハンマド・ユヌス・アリ氏は、両選挙区で合計29通の立候補届出書が集まったものの、日曜日までに提出されたのはわずか3通だったと述べた。「立候補届出書の大部分は明日(最終日)に提出される予定です」とアリ氏は述べた。
選挙委員会は12月11日、来年2月12日に第13期議会選挙と7月の国家憲章(憲法改革)実施令に関する国民投票を同時に実施するスケジュールを発表した。
選挙スケジュールによれば、立候補届出書の提出期限は12月29日、立候補辞退の最終日は1月20日となっている。選挙運動は1月22日に始まり、投票期間の48時間前(2月10日午前7時30分)まで続く。
選挙管理委員会は同日、候補者の配偶者、子ども、扶養家族の所得税情報を立候補届出書に記入するかどうかは任意であると明言した。
選挙委員会は、BNPからの説明要請の数時間後に、地区委員2名、地方選挙管理官3名、地区副委員64名を含む選挙管理官69名に送った書簡で説明を行った。
「宣誓供述書の第10欄の所得税情報について:所得税申告書欄の2、3、4欄に記載されている配偶者、子ども、扶養家族の所得税関連情報の提供は任意とみなされる」と委員会は書簡で述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20251229
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