[The Daily Star]BNP議長のカレダ・ジア氏は「極めて危機的な時期」を迎えていると、同氏の主治医であるAZMザヒド・ホセイン医師が本日早朝に語った。
「彼女がこの危機をどれだけ乗り越えられるかは時が経てば分かるだろう」とザヒド氏は午前2時20分頃、ダッカのエバーケア病院前で行われた記者会見で語った。
元首相は11月23日に心臓と肺の感染症で入院して以来、36日間治療を受けている。
BNP常任委員でもあるザヒド氏は、カレダさんの治療は彼女を監督する医療委員会の勧告に従って行われていると述べた。
彼はカレダさんの家族からのメッセージを伝え、全国の人々に彼女の回復を祈るよう要請した。
BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は、午前2時ごろ退院するまで、約4時間母親のそばで病院に付き添った。
ズバイダ・ラーマン氏、ザイマ・ラーマン氏、カレダさんの義理の娘シャルミラ・ラーマン・シティ氏、シティ氏の娘ザヒア・ラーマン氏、カレダさんの姉セリナ・イスラム氏、カレダさんの弟シャミム・イスカンダー氏を含む他の家族も昨日訪問した。
80歳のカレダさんは、肝硬変、関節炎、糖尿病、腎臓、肺、心臓、目に影響を与える慢性疾患など、複数の健康上の合併症と長年闘ってきた。
彼女の治療は、心臓専門医のシャハブディン・タルクダー教授が率いる医療委員会によって監督されており、バングラデシュ、英国、米国、中国、オーストラリアの専門家らが参加している。
今月初め、彼女を治療のために海外へ移送する動きがあったが、彼女の脆弱な状態のため進めることができなかった。
Bangladesh News/The Daily Star 20251230
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaleda-zia-going-through-extremely-critical-time-dr-zahid-4069001
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