[Financial Express]キエフ、2月16日(AFP):今冬の初め、アリ氏の部隊が氷点下の前線で迎撃ドローンを飛行させていたところ、カメラが突然フリーズし、ロシア軍の攻撃を察知して阻止するという任務が台無しになった。
全長1,200キロ(745マイル)の前線全域の気温が、4年間に及ぶロシア・ウクライナ戦争全体で最低の水準まで下がり、両陣営の軍事戦術の中心となるバッテリー駆動のドローンの使用が困難になっている。
「我々のドローンへの影響は完全に否定的だ」とアリ氏は述べ、軍の慣例に従い、AFPの取材に対しコールサインで本人確認を求めた。
「バッテリーの電力消費が早くなり、カメラや配線が凍って凍り付いてしまいます。」
ロシア軍とウクライナ軍はともに、安価なドローンを広く使用するようになった。
小型偵察機は敵の位置を偵察し、標的や兵士に手りゅう弾を投下して、地上のわずかな動きも検知できる。一方、爆発物を満載し、車両や建物に激突するように設計された偵察機もある。
一部のドローンは現在、極めて細い光ファイバーケーブルで操縦者と接続されており、操縦者との接続が安定し、電子妨害の影響を受けないことが保証されている。
アリの部隊が飛行していたような迎撃ドローンは防衛に使用され、一種のドローン同士の空中戦で攻撃を阻止する。
しかし、前線の気温が氷点下20度に達したため、機器も装置を操作する作業員も凍りついてしまった。
南部戦線付近では、第18旅団のパイロットたちが迎撃ドローンの発進準備を進めていた。軽量の発泡スチロール製の機体は、まるでおもちゃの飛行機のようだ。
「霜、低い雲、霧。このような天候ではドローンの飛行は困難です。ショートしたり、空中で故障したりする恐れがあります」と、旅団の小隊長の一人であるナザリー氏は述べた。
ハイテク機器を空中に浮かせるには、昔ながらの解決策が必要になることもある。ウクライナ初の長距離ドローンを製造しているファイアポイント社のチーフコンストラクター、デニス・シュティリエマン氏は、機器にグリースを塗ることで、凍結からさらに断熱できると述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20260217
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/bitter-cold-complicates-ukraines-drone-defence-1771263453/?date=17-02-2026
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