米イラン間の緊張で金価格が上昇、市場はFRBの政策方針を検討

[Financial Express]ニューヨーク、2月19日(ロイター) - 金価格は、前日の2%超上昇に続き、木曜も上昇を続けた。米国とイランの緊張が長引くことで安全資産への逃避が促され、投資家は連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の方向性を見極めようとしている。

金現物は12時27分(GMT)時点で0.2%上昇し、1オンスあたり4,989.09ドルとなった。4月限の米国金先物は5,008.60ドルで横ばいとなった。

ネモ・ドット・マネーの市場アナリスト、ジェイミー・ダッタ氏は「米国がイランに対して軍事行動を取れば数週間続く可能性があるとの報道もあり、地政学的な懸念が最前線にある」と述べた。

ホワイトハウスは水曜日、今週ジュネーブで行われたイランとの協議ではある程度の進展があったものの、いくつかの問題では依然として隔たりが残っていると発表した。

米国のトップ国家安全保障顧問らは水曜日、ホワイトハウスのシチュエーションルームでイラン情勢について協議し、同地域に展開するすべての米軍部隊を3月中旬までに配置する必要があると伝えられた。

一方、FRBの1月の議事録では、金利を据え置くことについてはほぼ一致しているものの、今後の対応については意見が分かれており、インフレが高止まりすれば利上げに前向きな理事が「数人」いる一方で、インフレが鈍化すればさらなる利下げを支持する意向の理事もいることが明らかになった。

同日遅くに発表される週間失業保険申請件数データと、FRBが重視するインフレ指標である金曜日の個人消費支出報告は、中央銀行の政策軌道に関するさらなる手がかりを提供するだろう。

利回りのない金塊は、低金利環境では好調な傾向がある。


Bangladesh News/Financial Express 20260220
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-advances-on-us-iran-tensions-as-markets-weigh-fed-policy-path-1771524181/?date=20-02-2026