日銀が政策金利を1%に引き上げると、日本では資金の混乱が起こる可能性があるとエコノミストが指摘

[Financial Express]東京、2月19日(ロイター): 日本の短期金利が1%に上昇すると予想され、預金への現金の大幅な再配分を引き起こし、日本銀行の金融政策の実施を複雑化する可能性があると、有力エコノミストが19日ロイター通信に語った。

日本銀行は2024年に10年にわたる大規模な景気刺激策を終了し、12月までに数回の利上げを実施し、30年ぶりの高水準となる0.75%に達した。市場では、早ければ3月か4月にも1.0%への追加利上げが行われる可能性が織り込まれている。

シンクタンク日本経済研究センターの主任エコノミスト、左海川郁子氏は、日本が長期にわたるゼロ金利環境から脱却するにつれ、家計が利息のつく銀行口座に現金を移すことになり、大規模な資金移動が起こる可能性があると述べた。

歴史的に、日銀の政策金利が0.5%を超えると、家計は現金を銀行預金に移してきたと、財務省の専門委員会メンバーであり、日銀のフォーラムにも頻繁に参加している左海川氏は述べた。

銀行預金の増加は金融機関が日銀に預けている残高全体の増加につながり、短期金融市場金利に低下圧力をかけることになる。

「次に予想される1%への利上げは、こうした資金流入の引き金となる可能性がある。銀行口座への資金還流が大規模になれば、短期金利を目標付近に誘導するという日銀の取り組みが複雑化する可能性がある」と三河氏は述べた。

多額の紙幣発行が長期間続いたことで、金利が上昇するにつれて資金がどのように動くかを予測するのは非常に困難になっていると彼女は付け加えた。

日銀は、2013年に実施した景気刺激策の影響で過去20年間でバランスシートが5倍の約756兆円(4兆8800億ドル)に膨れ上がった後、縮小している。


Bangladesh News/Financial Express 20260220
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/japan-may-see-upheaval-of-funds-when-boj-hikes-rates-to-1pc-economist-says-1771523026/?date=20-02-2026