[Financial Express]カラカス、3月15日(AFP):ベネズエラの野党指導者マリア・コリーナ・マチャド氏は15日、カラカス政府が恩赦プログラムの下で「選択的な司法」を行っていると非難し、自身の弁護士もまだ釈放されていないと述べた。
この恩赦法は、米軍が1月にニコラス・マドゥロ前大統領を拘束し、麻薬密売容疑でニューヨークへ連行したことを受け、ワシントンからの圧力の下、暫定指導者のデルシー・ロドリゲスによって可決された。
これは、約30年にわたる国家による弾圧に終止符を打ち、マドゥロ政権後の移行期における初期の重要な節目となることを目指している。
しかし、昨年ノーベル平和賞を受賞したマチャド氏は、彼女の親しい盟友であり弁護士でもあるパーキンス・ロチャ氏が、マドゥロ氏の物議を醸した再選後に多数の人々が逮捕された2024年8月から拘束されていると述べた。
ロチャ氏(63歳)は自宅軟禁下にあり、3時間ごとに当局に出頭することが義務付けられている。恩赦の申請は却下されたと、マチャド氏はXに投稿した。
「恩赦を恣意的に拒否することは弾圧に他ならない。デルシー・ロドリゲス率いる政権は、ベネズエラで民主主義と自由のために闘う人々の士気をくじくことで、恐怖政治を長引かせようとしている」と彼女は書いた。
「パーキンス・ロチャと全ての政治犯は完全に釈放されなければならない。元囚人でも被告人でもない。自由だ!」
NGOはまた、恩赦法が不十分であり、不公平に適用されていると批判している。
この法律は、2002年に起きたウゴ・チャベス元大統領に対するクーデター未遂事件や、2004年から2024年にかけての様々な抗議活動などで拘束された人々、またソーシャルメディアやメッセージングサービスに投稿された批判的な内容で拘束された人々も対象としている。
政府は、刑務所に収監されている囚人や仮釈放中の者を含め、7000人以上が完全な自由を与えられたと主張している。
NGO「フォロ・ペナル」は今月、マドゥロ政権崩壊以来690人の政治犯が釈放されたものの、約500人が依然として収監されていると発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20260316
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/venezuela-opposition-leader-denounces-selective-amnesty-1773593783/?date=16-03-2026
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