[Financial Express]ワシントン、3月25日(AFP):画期的なアポロ計画による最後の有人月面飛行から半世紀以上が経った今、3人の男性と1人の女性が、アメリカの宇宙探査に新たな一ページを刻むことになる月への旅の準備を進めている。
長らく延期されていたNASAのミッション「アルテミスII」は、早ければ4月1日にフロリダから打ち上げられ、地球の自然衛星である太陽へと向かう予定だ。
彼らは着陸するのではなく、1968年のアポロ8号と同様に、地球上空を通過する任務を遂行する。アメリカ人のリード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コック、そしてカナダ人のジェレミー・ハンセンが、約10日間の旅を行う予定だ。
この壮大な旅は、数々の「初」を刻むことになるだろう。女性、有色人種、そしてアメリカ人以外の人物が月面探査ミッションに挑むのは今回が初めてだ。さらに、NASAの新型月ロケット「SLS」の初の有人飛行でもある。
この巨大なオレンジと白のロケットは、米国が今後繰り返し月へ帰還することを可能にするように設計されており、その目的は、さらなる探査のための足がかりとなる恒久的な基地を建設することである。
「月へ戻るのは、それが火星への旅の次のステップだからです」と、アルテミス2号の司令官であるワイズマン氏はNASAのポッドキャストで語った。
アポロンの双子の女神にちなんで名付けられたアルテミス計画は、将来人類を火星に送るために必要な技術を試験することを目的としている。火星への旅は、はるか遠い道のりである。
その野望は途方もない難題であり、中国よりも先に達成しなければならないというプレッシャーによってさらに困難さが増している。中国は現在、2030年までに人類を月面に着陸させることを目指している。
Bangladesh News/Financial Express 20260326
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/historic-moon-mission-set-for-lift-off-apr-01-1774461833/?date=26-03-2026
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