金価格は2営業日連続で上昇したが、月間では下落する見込み。

金価格は2営業日連続で上昇したが、月間では下落する見込み。
[Financial Express]ロンドン、3月30日(ロイター):金価格は月曜日、安全資産としての需要の高まりを受けて2営業日連続で上昇したが、中東紛争がインフレ懸念や世界的な金利上昇への期待を引き起こしたため、月間では下落する見込みだ。

現物金価格は、先週初めに11月以来の安値をつけた後、東部標準時午前8時51分(グリニッジ標準時12時51分)までに1オンスあたり4,564.00ドルまで1.6%上昇した。

4月渡しの米国金先物価格は1.5%上昇し、1オンスあたり4,594.00ドルとなった。

「戦争は依然として激化しており、解決の見通しは立っていない。そのため、安全資産としての金への需要が高まり、金価格が上昇している。短期的には、市場の注目は戦争、原油価格、債券利回り、そして米ドル指数に集まるだろう」と、キットコ・メタルズのシニアアナリスト、ジム・ワイコフ氏は述べた。

イランはイスラエルに向けてミサイル攻撃を仕掛け、「侵略者を罰する」と宣言した。一方、イスラエル軍はテヘランを激しく攻撃し、イエメンのフーシ派が紛争に参戦したことで原油価格は上昇した。

金価格は3月に入ってから13%以上下落しており、2008年以来最悪の月間パフォーマンスとなる見込みだ。エネルギー価格の高騰がインフレ懸念を強め、市場が金利予想を見直すきっかけとなっている。

金はインフレや地政学的不確実性に対するヘッジとしてよく用いられるが、利息を生まないため、金利が高い時期には魅力が薄れる。

投資家は、さらなる政策シグナルを得るため、月曜日後半に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長とニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁の発言に注目するだろう。


Bangladesh News/Financial Express 20260331
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-gains-for-second-straight-session-yet-set-for-monthly-fall-1774888765/?date=31-03-2026