帯域幅使用が倍増 2016年、バングラデシュでの帯域幅使用が380gbps(ギガビット毎秒)となり、前年比2倍に増加した。国内のコンテンツや3Gサービスの拡大で引き上げられた。 バングラデシュ通信規制委員会(BTRC)のデータによると、2015年末のインター… 続きを読む
ソフトウェア展示会開催 ソフトウェア情報サービスバングラデシュ協会(BASIS)は、2月1~4日、国内最大級のソフトウェア・情報技術展示会を4年ぶりに開催する。 今年のBASISソフトエキスポの目的の1つは国産ソフトウェアの使用、特に政府の使用を拡大するこだという… 続きを読む
政府、農業用アプリを開発 政府は昨日、1510万農家世帯の作物生産技術の向上を目的とした、3つの携帯電話アプリを立ち上げた。 “農家デジタルティカナ”、“農家の窓”、“農薬処方”と名付けられたアプリは、農業情報が不足しがちな地方の農業振興局職員を支援する効果も期待さ… 続きを読む
ベンガル語のソフト開発 ベンガル語をよりコンピューターで利用できるようにするため、政府はソフトを開発する。 政府の財源から出資する15.9億タカ(23億円)のプロジェクトは、16のソフト開発を助け、人材を育てるための研修やワークショップを開催する。 ソフトはあらゆ… 続きを読む
.bangla発足 シェイク・ハシナ首相は昨日、アドレスが.banglaで終わる待望のインターネットドメインを公式に立ち上げた。 今日から国営バングラデシュ・テレコミュニケーションズ・カンパニーLtd(BTCL)が運営する.banglaのサイトの設立や使用が可… 続きを読む
ネット遮断による損失 ワシントンを拠点とするブルッキングス研究所の技術革新センターの報告書によれば、バングラデシュは年に4週間以上インターネットを遮断したため、6900万ドル(80.9億円)の損失を出したという。遮断は6月に解除された。 この見積りは経済活動の減… 続きを読む
気象情報アプリ稼働開始 バングラデシュ気象局(BMD)が開発した“BMDウェザーアプリ”を使えば、スマートフォン利用者は天気の最新情報を毎日入手できる。 シェイク・ハシナ首相は昨日、官邸でアプリのお披露目を行った。スマートフォン利用者はグーグルプレイストアからこの… 続きを読む
IoTは未来を担う 物のインターネット(IoT)は大きな可能性を秘めており、将来はインターネット世界の成長を牽引するだろう。ある報告書にこう記された。 IoTとは相互に関係付けられたコンピュータ装置群で、人対人や人対コンピュータの相互作用を要せず、ネットワーク… 続きを読む
ITが銀行利益押し上げる バングラデシュ銀行マネジメント機関(BIBM)によれば、ITへの投資は銀行の能率を上げるだけでなく、利益性も改善するという。 バングラデシュの銀行は1タカ(1.5円)をITシステムに投資すると、生産高136タカ(202円)以上を生み出す。一… 続きを読む
既製服工場の電子地図製作へ ブラック大学の起業家開発センター(CED)で、同大学とバングラデシュ衣料品製造輸出業者組合(BGMEA)間で、国内の既製服工場の電子地図製作を支援する了解覚書(MoU)が締結された。 CED顧問のラヒム・ビン・タルクダール教授とBGMEAの… 続きを読む