制御される喜び 金曜日、首都シャハバグ交差点。ベンガル新年ボヘラ・ボイジャックの中心的なお祭り“マンガル・ショブハジャトラ”の眺め。撮影:プラビール・ダス、パラシュ・カーン、アヌルップ・カンチ・ダス。 法執行機関が厳しく警護する中、カーストや信条、宗教とは… 続きを読む
首相、新年を心より歓迎する 昨14日、ベンガル新年初日を迎え、国中が祝賀ムードに包まれた。 バングラデシュのシェイク・ハシナ首相も華やかさと熱気に包まれ、歌声が響くベンガル新年を、心より祝福した。 首相や国の指導者たちはラビンドラ・サンギートのメロディーに合わせて歌っ… 続きを読む
毎年45000人が下痢で死亡 世界保健機関(WHO)の報告書によると、バングラデシュでは毎年5歳未満の子ども4万5千人以上が、汚染水による下痢で死亡しているという。 “国連 水-グローバル分析と衛生・飲料水評価2017”と名付けられた報告所によると、糞便で汚染された水は… 続きを読む
女性の安全を確保する 社会・文化・人権組織のプラットフォーム“ナリル・ジョンノ・ニラポッド・バングラデシュ・アンドロン”はベンガル新年の祝祭中、女性の安全を確保するため、ダッカ大学付近で警戒を続ける。 不都合な事態を防ぐために22組織およそ100人のボランティア… 続きを読む
色褪せてもいまだ失われず バングラデシュで最も大きい小売市場の一つカトゥンゴンジでは、ほんの10年前までホルカタ(新しい台帳:新年を記念して新しくする)をもっと盛大に祝っていた。店を訪れた客は自分のツケを精算し、商人たちは客に砂糖菓子を振る舞うことで関係を新たにした… 続きを読む
声を上げよう 勇気のアイコンとなったバングラデシュの十代女性シャーミン・アクターさんは、児童婚に対し、家庭や近所で自分の声を上げてほしいと訴えた。 「少女たちは自分を無力だと思わず、児童婚を止めるため、地元警察やクラスメイトに助けを求めなければなりません… 続きを読む
8万2459人に奨学金 2016年小学校期末試験の結果、合わせて8万2459人の生徒が奨学金を獲得したと、UNBが報じた。 モスタフィズル・ラーマン初等成人教育相は11日朝の記者会見で、奨学金の給付対象者リストを告示した。 給付対象者は人材プール部門と一般部門の2… 続きを読む
新年はヒルサなしで シェイク・ハシナ首相は火曜日、国民魚ヒルサの生態を守るため、ベンガル新年ボヘラ・ボイジャックに食べないよう強く国民に促した。 「ボヘラ・ボイジャックに向けてヒルサを捕まえたり、食べたりしないよう、すべての国民に向けて訴えます。代わりにキチュ… 続きを読む
ボイジャック用伝統おもちゃ 2010年、南アフリカのワールドカップサッカーで有名になったプラスチック製ホーンのブブゼラは、バングラデシュでも普及した。この音は4月14日のベンガル新年ボヘラ・ボイジャックの祝祭の喜びにふさわしく感じるかも知れないが、本来、この時期の音で… 続きを読む
3年間の火傷治療訓練 保健家族福祉省は国内の形成外科医、麻酔医、看護師、理学療法士に3年間の訓練を実施するプログラムを立ち上げた。 同省とシェイク・ハシナ国立火傷形成外科手術研究所(SHNIBPS)は、国際テマセック財団のスポンサー協力とシンガポール保健サービス… 続きを読む