【The Daily Star】26日、国家経済会議実行委員会（Ecnec）は、731億2550万タカ(966億3千万円)の6プロジェクトを承認した。
そのうち1つは、電力需要の増大に対応するため、既存の送電インフラストラクチャを強化する595億タカ(786.2億円)の『ダッカおよび西部地域送電網拡張プロジェクト』で、2024年6月まで実施される。
費用のうち、421億2300万タカ(556.6億タカ)は、アジア開発銀行とアジアインフラ投資銀行が融資を行う。
バングラデシュ電力グリッド社が、国内17県の様々な郡でプロジェクトを実施する。
計画省は会議の中で、2009年1月から2019年6月まで、Ecnec内でシェイク・ハシナ首相から直接指示のあった478件をまとめた書籍を披露した。
マンナン計画相は、首相や各省庁局の高官にこの書籍を手渡した。
マンナン氏は会議後、開発プロジェクトを実施する際、プロジェクト管理者や関連する各省庁局はこれらの指示に従う必要があると述べた。
その他のプロジェクトは、ナトール(Natore)道路からラジシャヒ(Rajshahi)バイパスを繋ぐ道路の建設、マグラ(Magura)-ノライル(Narail)ハイウェイの拡張強化、バンガリ川に架かるアリアルガット橋の建設など。
Bangladesh News/The Daily Star Nov 27 2019(写真と一部記事は同日のProthom Aloから引用)
https://www.thedailystar.net/business/news/ecnec-okays-6-projects-worth-tk-7312cr-1832305
翻訳：吉本
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