バングラデシュ経済特区庁(BEZA)は、ニトルニロイグループが関わるキショルゴンジ(Kishoreganj)経済特区(KEZ)に初期認可を与えた。
KEZは最初の5年で1万5千人の雇用を生み出すと予測されている。
ニトルニロイグループの発表によれば、初期認可は3日に首都ダッカ(Dhaka)で開かれた式典の場で受けたという。
式典には総理府のモハンマド・アブル・カラム・アザド持続可能開発目標問題主席調整官やニトルニロイグループのアブドゥル・マトルブ・アーマド会長、BEZAのパバン・チョウドリー会長、BEZAのモハンマド・ハルヌール・ラシド取締役が出席した。
KEZはパクンディア(Pakundia)郡のバイラブ(Bhairab)-キショルゴンジハイウェイ付近の91.63エーカー(37.08ヘクタール)に造成される。
アザド氏は工業的に無視されてきたこの湿地帯で、KEZが経済発展の促進に並外れた役目を果たすことを望んだ。
KEZは雇用を生み出し、国内外の投資を呼び込み、経済成長を加速させるだろう。
KEZは電力網やガス網が接続した、バイラブ-キショルゴンジ鉄道路線のゴチハタ(Gochihata)駅近くに位置する。さらに、水処理施設や廃棄物処理施設、防火設備も設けられるとパバン氏は話した。
バングラデシュニュース/The Daily Star Jul 05 2017
http://www.thedailystar.net/business/kishoreganj-economic-zone-gets-initial-approval-1428355
翻訳:長谷川
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