陽性率は低下傾向

陽性率は低下傾向

【The Daily Star】新型コロナウィルスの陽性(感染)率は、20日まで5日連続して低下している。

20日午前8時までの24時間、全国265カ所の検査機関で行われた2万7056件の陽性率は16.85%だった。

保健サービス総局(DGHS)のデータによると、19日の陽性率は17.68%、18日は19.06%、17日は21.46%、16日は23.36%とここへ来て徐々に下がり始めた。

陽性率(1日の総検査数に対する陽性者の割合)は、どの地域でもウイルスの感染レベルを測る重要なパラメータの1つだ。

世界保健機関(WHO)によると、陽性率が3週間にわたって5%以下であれば、ウイルスの感染は抑制されているとみなされる。

1月から2月にかけて陽性率は5%以下で推移し、昨年の6~7月にピークを迎えた感染者は最少となった。

だが、3月第2週から陽性率が再び上昇に転じたため、政府は全国的な移動制限を実施している。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 21 2021
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/positivity-rate-keeps-dropping-2080853
翻訳編集:吉本

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