
【Financial Express】グラフィック機器(Graphic Machinery and Equipment :GME)は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(FFBI)とパートナーシップ契約を結び、最新のオフィス用複合機2機種を販売する。
18日、グルシャン1にあるGMEグループ本社で行われた記者会見で発表された。
GMEは、富士フイルムブランドのプリンター「ApeosPrint C325 dw」と「Apeos C325 z」の2機種を、来年12月からバングラデシュで販売する。
記者会見は、GMEグループ代表のチョードリー・ハサン・マフムド博士らが行った。
FFBIのケン・スギヤマ副社長や ニシヤマ上級マネージャーらは東京からオンラインで参加でした。
「GMEは半世紀近くにわたり、富士フイルムのメディカルシステム、グラフィックス製品、フォトイメージング製品などを販売してきました」
スギヤマ氏は述べた。
「弊社は約50年間、富士フイルムの総代理店として、ヘルスケアやグラフィックアートのカテゴリーで多くの製品を販売してきました。現在、富士フイルムの世界トップ5の代理店となっています」
マフムド博士は、日本の有名企業である富士フイルムはGMEの信頼できるパートナーであり、バングラデシュ市場の可能性を考慮し、従来製品に加えて新製品も導入すると述べた。
GMEのファルク専務は、この2台の最新式プリンターには1年間の標準保証が付いており、アフターサービスは全国4カ所のサービス拠点で受け付けるとした。また、記者からの質問に対し、国内では年間約6万7千~7万台のオフィスプリンターの需要があり、2桁成長を維持していると述べた。
Apeos C325 zの価格帯は5万2千~5万5千タカ(6万9163~7万3153円)、ApeosPrint C325 dwは7万2千~7万5千タカ(9万5764~9万9755円)で販売される。
Bangladesh News/Financial Express Nov 19 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/two-fujifilm-printers-available-in-bangladesh-from-december-1637291516
翻訳編集:吉本