
【The Daily Star】輸出バスケットを拡大するため、コラル(Koral)やベトキ(Vetki)などのシーバス(sea bass)の養殖を増やすことに注目すべきだと、専門家は述べた。
「私たちは常に衣料品以外の輸出の多様化について話していますが、シーバスの商業生産の増加が重要な役割を果たすことができるでしょう」
15日、商業省のタパン・カンティ・ゴーシュ上級秘書官は、アジア太平洋統合農村開発センター(CIRDAP)で開かれた「バングラデシュにおけるシーバスの商業生産の展望」というワークショップで提言した。
イベントは、商業省水産ビジネス推進協議会、バングラデシュ・エビ・魚基金、CIRDAPが共同で開催した。
ゴーシュ氏はベトナムの技術に基づく魚の養殖について触れ、バングラデシュも輸出の多様化を促進するため、最新技術を使って養殖する必要があると述べた。
「政府は研究者に提供する資金を多く確保しています。もし、適切な提案をしてくれば資金を得ることができるでしょう」
主賓として参加したマンナン計画相は、養殖についてより多くの研究を行うべきだと述べた。
バングラデシュ・エビ・魚基金のサイード。マウムドゥル・ハク会長が司会を務めたイベントには、漁業畜産省のモハンマド・ヤミン・チョードリー次官やCIRDAPのチェルドサク・ビラパティ事務局長らが出席した。
基調講演はシーバス育種の専門家として名高いアジズ・アルシャド教授が行い、CIRDAPの海洋エビと養殖専門家のソムブーン・ラオプレザー氏が論文を発表した。
Bangladesh News/The Daily Star May 16 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/sea-bass-farming-help-diversify-exports-experts-3024346
翻訳編集:吉本