【Financial Express】現在、バングラデシューインド間にはマイトリ(Maitri)特急 ボンドン(Bandhan)特急、マイタリ(Mitali)特急の3本の直行便が運行しているが、インドは、ダッカーコルカタ間の4本目の鉄道サービスを運行することを正式に提案した。
インド高等弁務官のシュリ・ヴィクラム・K・ドレイスワミ氏は18日、ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相と会談で提案した。
「現在、バングラデシューインドの間には3つの鉄道サービスが運行されていますが、乗客の需要を考慮し、ダルシャナ(Darshana)経由でダッカ-コルカタを結ぶもう1つの列車サービスを運行することができます」
協議の中でスジャン氏は、ポンチョゴル(Panchagarh)からバングラバンダ(Banglabandha)の路線がまだインド側と繋がっていないため、できるだけ早く接続するようドレイスワミ氏に要請した。
また、インドの資金援助で建設中のシラジゴンジ(Sirajganj-ボグラ(Bogura)間の鉄道を、シャンタハル(Shantahar)まで延長するよう求めた。
協議では、同じくインドの資金援助で建設されたクルナ(Khulna)-モングラ(Mongla)路線とダッカ(Dhaka)ートンギ(Tongi)路線で表面化した問題についても議論された
さらに、ベナポール駅の最新化、シラジガンジのICD建設、サイエドプール(Sayedpur)の最新客車製造工場の建設、バングラデシュ人機関士補のインドでの研修なども取り上げられた。
スジャン氏は、インドから高品質の観光用客車を輸入し、ダッカとコックスバザール間で運行することにも関心を示した。
Bangladesh News/Financial Express Jul 18 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/national/india-proposes-fourth-train-service-on-dhaka-kolkata-route-1658153146
翻訳編集:吉本