【Prothom Alo】14日午後8時49分にダッカを襲った地震はマグニチュード5.5を記録、過去20年間に国内で発生した地震の中で最も強いものだった。
この地震による死傷者はまだ報告されていない。 だが、揺れが長く続いたため、住民はパニックに陥った。
地震の専門家らは、この地震はダウキ断層として知られる断層から発生したと主張。過去数年間、複数の地震がこの断層から発生しており、大規模地震が起こる可能性が指摘されている。
米国地質調査所(USGS)は、震源地はインドのアッサム州国境近く、ダッカから228キロに位置するシレット県カナイガットだとした。 地震の深さは10キロ、地震の揺れは首都ダッカを含む全国各地で強く感じられた。
首都シュウラパラに住むウンメ・サルマさんは、ほぼ1分以上揺れを感じたという。 揺れにパニックを起こした彼女は子どもたちと一緒に建物を出た。
「地震であれほど建物が揺れるのを見たことがありません」
サルマさんは述べた。
Bangladesh News/Prothom Alo Aug 16 2023
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翻訳編集:吉本