【Financial Express】保健サービス総局(DGHS)によると、21日午前8時までの24時間、デング熱で2197人が入院し、今年の感染者は10万人の大台を超えて10万2191人に達した。
同時に全国で9人の死亡が報告され、今年の死者数は485人となった。
新規患者のうち872人がダッカ、残りがダッカ以外に入院し、全国各地で状況が悪化していることを示した。
現在、ダッカの3607人を含む7686人のデング熱患者が全国の病院に入院、治療を受けている。
DGHSによると、感染者のうち9万4020人は回復した。
一方、8月単独で見ると、感染者が5万359人、死者が234人で、今年最多となっている。
世界保健機関(WHO)は18日、蚊よけ剤の使用や長袖の着用など、蚊を媒介する個体数を制御し、個人の曝露を最小限に抑える取り組みを行うよう呼び掛けた。
さらに、主に症例数の増加、致死率の高さ、症例の地理的分布の広さなどを理由に、国家レベルでのデング熱リスクを「高」と評価した。
Bangladesh News/Financial Express Aug 21 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/this-years-dengue-cases-surpass-01m-mark
翻訳編集:吉本