[The Daily Star]バングラデシュの株式市場は昨日、投資家が企業がまもなく健全な収益開示を行うことを期待して、収益性の高い優良株を慎重に購入したため、2日連続で上昇した。
ランカバングラ金融ポータルによると、イスラミ銀行バングラデシュ、ビーコン・ファーマシューティカルズ、グラミンフォン、オリンピック・インダストリーズ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・バングラデシュ、ハイデルベルグ・ケミカルズ・バングラデシュ、ACMEラボラトリー、ロビ・アシアタ、ウッタラ銀行、タミジュル・テキスタイル・ミルズが多数の投資家を引き付けた。
イスラミ銀行バングラデシュは、株価が25.19パーセントという2桁の成長を記録した唯一の銀行である。
しかし、カーン・ブラザーズPPウーブン・バッグ・インダストリーズ、ベキシムコ・ファーマシューティカルズ、オリオン・インフュージョン、バングラデシュ海底ケーブル、シティ銀行、ユナイテッド・コマーシャル銀行、ナショナル銀行、コヒノール・ケミカルズ、バングラデシュ電力網会社、IFIC銀行の株価は下落した。
ダッカ証券取引所(DSE)の指標指数であるDSEXは、前日の終値から17.57ポイント(0.30%)上昇し、5,777となった。
同様に、シャリアに基づく企業を表すDSES指数は14.30ポイント、1.12%、1,288上昇した。
一方、優良企業のDS30指数は12.45ポイント(0.59%)上昇し、2,109となった。
395銘柄のうち、93銘柄は価格が上昇したが、残りの262銘柄のほとんどは下落し、40銘柄は価格変動がなかった。
DSEでの売上高、つまり当日に取引された株式の総額は6.56%増加して71億8千万タカとなった。
売上高ランキングではグラミンフォンが6億タカでトップとなり、1.93%増となった。これにBRAC銀行、リンデ・バングラデシュ、IBNシナが続いた。
ブロック取引、つまり公開市場外で非公開に交渉され実行される大量の証券取引は1億3,340万タカに達し、この日の総売上高の1.9%を占めた。
BRAC EPL証券会社は毎日の市場動向報告で、企業の発行済み株式の総額である時価総額で大きな割合を占めるセクターのパフォーマンスはまちまちだと述べた。
通信業が1.54パーセントと最も高い上昇率を記録し、続いて食品・関連業(1.03パーセント)、銀行業(0.09パーセント)、医薬品業(0.07パーセント)となった。
しかし、燃料・電力、エンジニアリング、非銀行金融機関(NBFI)はそれぞれ1.03%、1.06%、1.49%の損失を被った。
しかし、シャンタ証券の当日の市場速報によると、旅行・レジャー、紙・印刷、金融機関の株価はマイナスで終了した。
個別銘柄では、ハミ・インダストリーズが上昇銘柄リストのトップに立ち、ダッカ・エレクトリック・サプライ・カンパニー、ファーイースト・ファイナンスがそれに続いた。 しかし、スタンダード・セラミック・インダストリーズが最も下落し、3.76%下落した。
フェニックス・ファイナンス・アンド・インベストメンツ、サンライフ保険会社、トスリファ・インダストリーズ、アペックス・スピニング
Bangladesh News/The Daily Star 20240925
https://www.thedailystar.net/business/news/stocks-rise-second-day-3711296
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