ダッカ空港周辺は明日から「静寂地帯」に

ダッカ空港周辺は明日から「静寂地帯」に
[The Daily Star]ダッカ北部市当局(DNCC)は、ハズラット・シャージャラル国際空港の周辺地域を「静穏地帯」に指定した。

DNCCの広報担当モクブル・ホサイン氏は、この計画を認め、スコラスティカ・スクールからル・メリディアン・ホテルまで(北から南)1.5キロのエリアが「静寂地帯」になると語った。

この決定は10月1日から発効すると彼は付け加えた。

DNCCの職員は、この決定を受けて、空港エリアではいかなる車両もクラクションを鳴らすことが禁止され、クラクション禁止となると述べた。

9月10日、環境省顧問のサイエダ・リズワナ・ハサン氏は、ダッカ空港の周辺地域を近々「サイレントゾーン」に指定すると発表した。

「空港の北1キロと南1キロに広がる周辺地域を『クラクション禁止』にする措置が取られ、10月1日からはこれらの地域を通過する車両はクラクションを鳴らすことができなくなる」と、この件に関して同日発表されたリズワナ紙の報道を引用したプレスリリースは述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240930
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dhaka-airport-area-silent-zone-tomorrow-3715681