ロヒンギャプロジェクト承認

ロヒンギャプロジェクト承認
【Financial Express】ノアカリ(Noakhali)県ハティア(Hatia)のボソンチャールでロヒンギャのリハビリプロジェクトを実施するための費用として、政府は231.2億タカ(312.7億円)を承認した。

ロヒンギャは一時的なベースとして、ボソンチャールでリハビリを行う。

28日、ハシナ首相が主宰する国家経済会議実行委員会(ENCEC)の実行委員13名がこのプロジェクトを承認した。

AHM・ムスタファ・カマル計画相はジャーナリストに対し、ECNECはボソンチャールと呼ばれるハティアの不毛地帯でロヒンギャをリハビリするため、231.2億タカの"アシュラヤン3プロジェクト"を承認したと話した。

ロヒンギャをコックスバザール(CoxBazar)からボソンチャールへ移転させ、首相官邸の指示を受けたバングラデシュ海軍がインフラ整備を行う。

ミャンマー軍の軍事作戦が始まった8月以降、約100万人のロヒンギャンがコックス・バザールとバンドルボン(Bandarban)県に流入した。

2県に避難するロヒンギャは、悲惨な状況に陥っている。

計画相は、政府の最高経済政策決定委員会ECNECは合計14プロジェクト、総額1009.9億タカ(1366億円)のプロジェクトを承認したと話した。

Bangladesh News/Financial Express Nov 28 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/govt-okays-tk-2312b-project-to-rehabilitate-rohingyas-1511868841
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ロヒンギャ #国家経済会議実行委員会