MoU後も逃げるロヒンギャ

MoU後も逃げるロヒンギャ
【Prothom Alo】最近、ミャンマーとバングラデシュはロヒンギャを帰還させるMoU(合意覚書)を締結したが、少数民族の彼らはまだラカイン州での迫害を恐れてコックスバザール(Cox’s Bazar)へ避難してくる。

27日(月)の午後には4世帯19人が、ナフ川を渡ってバングラデシュへ入った。彼らは現在バングラデシュ国境警備隊(BGB)の保護下にいる。

また、26日(日)夜から27日(月)の朝にかけて184世帯770人がボートに乗ってラカイン州を脱出し、バングラデシュへ入った。その他、255人のロヒンギャが日曜日にバングラデシュへ逃れて来た。

テクナフ(Teknaf)郡役場は新たに到着した770人をソブロングユニオンのハリアカリ村にある軍運営の救援センターへ送った。

彼らは救助や人道援助を受けた後、テクナフ郡ナヤパラのロヒンギャ避難キャンプに送られたと、ハリアカリ救援センターに詰めるモハンマド・デルワール・ホサイン上級漁業官は話した。

Bangladesh News/Prothom Alo Nov 28 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/135418/Rohingyas-enter-Bangladesh-even-after-MoU
翻訳:吉本
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