2千万人の女性に仕事を

2千万人の女性に仕事を
【Financial Express】政府は女性・児童問題省のプログラムの下、経済活動に国内2千万人の女性を直接参加させる計画を立てた。

メヘル・アプロズ・チュムキ女性・児童問題担当国務相は、経済発展における女性の貢献が中所得国になるために最も重要だと話す。

「およそ400万人の女性が、最も多くの外貨を得ている衣料品部門で働いています。また、農業も女性に大きく依存しています」

ダッカのOGSB病院&研究所の会議室で開かれた女性起業家研修プログラム開会式の挨拶で、チュムキ氏は話した。

同省と権利擁護協会(ARP)が、“郡レベルの女性起業家技能開発研修プログラム”を開催した。

プログラムの下、全国155郡の9360人が起業家としての研修を受ける。

女性はまだ労働者のままだが、経営者になるべきだとチュムキ氏は補足した。

開会式はプログラム責任者のMd・マフムード・アリ氏が主催し、女性・児童問題省のミザヌル・ラーマン次官補(行政担当)も出席した。

マームダ・サーミン・ベヌ次官補(開発担当)やソーシャルワーカーのアンワラ・トファエル氏、ARPのアズマウル・ホスナ事務局長らも出席した。

Bangladesh News/Financial Express 20180228
https://thefinancialexpress.com.bd/national/govt-plans-to-involve-20m-women-in-economic-activities-1519820446
翻訳:松本
#バングラデシュ #ニュース #女性 #経済活動