【Financial Exspress】1カ月に渡ったアマール・エクシェブックフェア*2018の書籍売上が、過去最高を記録した。
バングラアカデミーや隣接するスラワルディ・ウダャンに大勢の読者好きを集めて開かれていたブックフェアは、２月28日に閉幕した。
一次推計によれば、この国内最大の文学イベントでおよそ8億タカ(10.3億円)の売上があったという。
バングラアカデミー情報センターによると、2017年の売上は6.54億タカ(8.4億円)、2016年は4.05億タカ(5.2億円)、2015年は2.195億タカ(2.8億円)だった。
世界最大級のブックフェアでは、出版された書籍数も前年より増加していた。
バングラデシュ連合ニュース(UNB)によると、5年前は2963冊だったものが、4590冊に増加した。
*1952年2月21日、母語(ベンガル語)運動を行っていた学生に警官が発砲して4人が死亡。それをきっかけとして独立運動の機運が高まっていった。これを記念して始まったのがボイメラと呼ばれるブックフェア。
Bangladesh News/Financial Express Mar 1 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/book-fair-witnesses-record-sales-this-year-1519911959
翻訳：吉本
#バングラデシュ #ニュース #アマール・エクシェ #ブックフェア
関連
