昨日政府は初等科期末試験を受けた者の中から、奨学金受給者リストを公表した。受給者数を2万7500人に増やし、生徒への奨学金額も増やした。
合計8万2500人の奨学金受給者は、昨年11月に行われた試験結果に基づき、共同資金と一般の2カテゴリーに分類して支給される。
受給者のうち3万3千人は才能共同資金の奨学金を受け取り、残りは一般カテゴリーの奨学金を受け取る。大臣室での会見でリストを公表しながら、ムスタフィズル・ラーマン初等成人教育大臣が述べた。
「この奨学金は中途退学を防ぎ、教室で勉教をする学生を増やすために与えられるものです。これを認識することが大事です」
2009年の公開試験が導入されて以来、毎年5万5千人の生徒が、政府の奨学金候補者に指名された。
才能共同資金カテゴリーの受給者は毎月300Tkの奨学金を得る。以前は200Tkだった。一般カテゴリー225Tkの奨学金を得る。以前は150Tkだった。
The Daily Star April 20 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/82500-kids-get-primary-scholarship-1211425
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