狙いはTA鉄道との結合

コックスバザールを経由して、ドハザリ(Dohazari)からミャンマー国境近くのグンドゥム(Gundum)まで129kmの鉄道を敷設する1803.4億Tkの計画を、政府は修正した。

2011年に始まった元のプロジェクトは、この5年間ほとんど進展を見なかった。

修正された計画は、ヨーロッパとアジアを結ぶネットワーク“トランスアジア(TA)鉄道”とバングラデシュを結び、ミャンマーや中国、タイとの貿易を活発化させる。

国家経済会議実行委員会(Ecnec)は昨日、“ラム経由でドハザリ(Dohazari)からコックスバザールへ、ラムからミャンマーの近くのグンドゥム(Gundum)へ続く単線のデュアル・ゲージ(Dual Gauge)鉄道の建設”と名付けられた計画を承認した。

わが国最大の鉄道敷設計画のために、アジア開発銀行(ADB)が1311.5億Tkを提供し、残りは政府の基金で拠出する。

Ecnec会議の後、AHMムスタファ・カマル計画大臣は記者団に対し、中国からミャンマーまでの鉄道は敷設されているので、バングラデシュはそれと接続したいと述べた。

だが修正された計画の費用は、元の計画費用より10倍も高い。

シェイク・ハシナ首相は2011年4月、この計画を正式に始めた。だがデザインの変化や土地取得資金に問題があり、あまり進展することがなかった。

昨年6月時点で、31.31億Tkが計画に費やされたが、物理的な進展はわずか2%に過ぎない。

首相は昨日のEcnec会議で、鉄道省に対し、3年以内にドハザリ(Dohazari)からラム経由でコックスバザールへ続く100キロの鉄道を敷設するよう依頼したと会議筋は述べた。


The Daily Star April 20 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/target-trans-asian-railway-linkage-1211422